SANUKI at ミケイラ in サンポート高松 2004.11.19[Fri]
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[渋さ知らズ]公式ページ
今年で6回目のさぬきライブ。今年はサウンドのより凝縮された「渋さちびズ」9人編成で再度ミケイラ(サンポート高松)でのステージが実現。数多くあるといわれる"渋さ"のバリエーションの中でも、ダンドリストの不破大輔自らがウッドベースを手にする、珠玉のサウンド編成である。更に今年は、昨年奇しくも不参加であった片山広明(ts:元生活向上委員会)を加え、渋さfreakには見逃せないステージとなる。もちろん昨年ミケイラを飾ってくれた大塚さるへん寛之(g)、北陽一郎(tp)、小森慶子(ss.cl)、高岡大祐(tub)、立花秀樹(as)は今回も懲りずに?再来。更に倉持整(ds)、中島さちこ(ky)は初の来讃となる。さぬきではすっかりファンの定着した室舘彩(fl.vo)は、今年は渋さ不参加ながら、12/4にスピークローのステージを、ウォルター・ラング(from
Germany)と飾ってくれる。 |
about SHIBUSA |
FUJI ROCKでは、遠藤ミチロウ(元スターリン)とともに、並み居るメジャーミュージシャンを差し置いて、最大級の動員と最高の狂宴を記録した。そのGROOVEなパフォーマンス&サウンドはROCK&DANCEフリーク達の間で、唯一無二の体験として着実に「渋さマニア」を増やしている。日本人アーティストとしては数少ないイギリス「グラストンバリーロックフェス(ヨーロッパのウッドストックと評される欧州最大の野外ロックフェスティバル。ストーンヘンジ西部で開かれ、世界中のレヴェラーズ・トラベラーズ達のメッカとなっているて、FUJIロックの原型とされる)」のステージに招待され「SHIBUSA」の名を世界に広める。ドイツ・メールス・ジャズフェスティバルにおいても、翌日新聞の全面を「SHIBUSASHIRAZU」が埋めるなど、世界十数カ国でジャンルを問わない評価を得ている。
1989年にアングラ劇団「発見の会」の劇伴奏として活動を開始。リーダーの自称「ダンドリスト」不破大輔は、ミュージックマガジン年間ベストアルバムに選ばれたフリージャズトリオ「フェダイン」のベーシスト。元生活向上委員会片山広明を始め、ジャズ、ロック、純邦楽、暗黒舞踏、芝居やダンサーなどありとあらゆる存在を吸収しつつ、総勢50余名日本最大級のビッグバンド「渋さ知らズオーケストラ」として、すでに9枚のCDをリリースしている。国内ではFUJI ROCKを始め、本牧ジャズ祭、横浜ジャズプロムナードなどの野外ステージのほか、「渋さ」自ら大型テントを率いて全国行脚する「テント渋さ」は圧巻。メンバーはそれぞれのフィールドの第一線で活躍する傍ら、その研ぎ澄まされたサウンド、パフォーマンスを「今宵限りの狂宴」にあらゆる枠を越えて集まる。それが「渋さ知らズオーケストラ」。 |